名古屋大学
栗山 貴斗
きっかけを魅せて、同世代を熱くする
僕は色んな人の“きっかけ”になりたいです。昔から夢持った人に憧れていて、周りには野心を持った人がたくさんいた。だけど、社会人になるにつれて多くの人がどんどん夢を諦めていったのが悔しく感じるようになりました。自分の軸で働いている人と一緒にいるのが楽しいので、僕が何かの“きっかけ”をあげれたらいいなと思っています。僕の最終目標は、自分の人生を聞きに来てくれるくらいかっこいいおじいちゃんになることです。なので大きな決断をするときはいつも、おじいちゃんになった時に話のネタになる方を選んでいます。そんなおじいちゃんになっても、いろんな人に夢を持つ“きっかけ”を与えていきたいです。
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プロフィール
生年月日 | 1998年8月26日 |
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出身地 | 岐阜県各務原市 |
特技 | 声真似 |
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休日の過ごし方 | 料理 韓ドラ |
好きな食べ物 | 魚 |
ヒストリー
幼少期〜高校時代
幼稚園から小学生の頃は、ワンパクでした。じっとしていられなくて、人を困らせるのが得意でしたね。小学生から中学生までは何でも器用にこなせたんですけど、高校に入ると徐々に成績も落ちてき、金髪姿ででやんちゃするようになりました。受験生になる時、そんな様子の僕にお父さんが「お前だせえぞ〜。努力する男はかっけーぞ?」って言ってきたんです。そこで努力するのが怖くて逃げてきたことに気づき、そんな自分を情けなく感じたのを覚えています。それをきっかけに勉強をするようになり、努力することの辛さを初めて痛感しました。それと同時に、伸びて褒められると嬉しいという当たり前のことも知りましたね。
大学〜現在
初期はニートでした。遊びたい意欲も物欲もなかったから、生活費だけ稼ぐ暮らしでずっと家にいたなあ。ただ、友達がきっかけでその生活も変わりました。その友人は「うちは貧乏で今まで好きなことができなかった。だから自分の子供には好きなことをやらせたい。」といって急に就活をし始めたんです。そこで、自分は今まで親から好きなことをやらせてもらっていたことに気づいて、外に出るようになりましたね。その後は、モバイルプランナーや脱毛サロンのマーケティングなど色んな経験をして現在は、バーの経営をしています。バーはある経営者さんと話をしたのをきっかけに始めました。そのオーナーは優秀な学生となかなか出会えないことに悩んでいて、学生と大人が繋がれる空間あったらいいなと思ってその方の後押しもあり、やることにしました。このバーで学生が何かきっかけを見つけて、同世代がもっと夢を語れるような場所にしたいです!
メッセージ
今後やっていきたいこと
今後は、経営しているバーを新しい挑戦とかをする場にしたい。同世代を熱くしたいのが僕のビジョンです。具体的には色んな人のきっかけになりたいです。中学生の頃とかは周りに野心を持った人が多くて、そんな友達に憧れていました。ただみんな時間が経つにつれて夢を諦めていったのが悔しくて…。僕はたまたま縁があって、たまたまきっかけがあって好きなことができています。なので、諦めている人に夢を抱くきっかけをあげたいです。
学生へのメッセージ
自分の生きる道を選ぶ時間や自分と向き合う時間ってめちゃめちゃ大事だと思います。その時にきっと「成長」とか「経験」ってワードが出てくると思う。だけど、もしそこで経験したり成長できる場所がかわからなくて戸惑っている人がいたら「僕と一緒にやろう?」って声をかけたいです。