カクゴ株式会社

カクゴ株式会社

神谷義昌

想いを貫くカクゴ

土木建設業として父が創業した会社を、お客様により高い付加価値を提供する会社にするため、ものづくり企業に特化した経営改善のパートナーとして経営支援を行う会社へと変化させてきました。
この企業変革は、これまでの会社の歴史を覆すような大きな決断の繰り返しでした。
社員とお客様のために絶対これで間違いないという信念のもと、人生をかけてやり抜く変革への覚悟です。
想いを貫く覚悟と想いある行動が、お客様や社員とそのご家族を幸せにすると信じています。

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プロフィール

生年月日 1961年8月8日
出身地 愛知県高浜市
過去の良い経験 甲子園出場
好きな食べ物 島根県のお茶と甘いもの
休日の過ごし方 会社経営、家事手伝い、名古屋での買い物、旅行、山中湖から富士山を眺める事
尊敬する人 祖父

ヒストリー

幼少~学生時代

僕の人格は幼少期、母方の祖父の影響を一番受け、形成されたと思っています。“皆の幸せのために、自分たちはつましく”という美しい生き方を知りました。小学生の頃は、表に出る方ではないけど、有難いことに皆が推薦してくれて学級委員長や生徒代表の挨拶を経験する機会に恵まれました。中学校ではバスケットボールをやっていましたが高校で初めて野球部へ入部。運よく甲子園に行くことができたのは高校時代の一番の思い出です。大学の進路を決める頃には、英語の面白さを知ったのを機に、国連で働きたい!と思って色んな人達との交流の幅を広げていく好奇心旺盛な学生でした。

社会人時代

自分の学びたいこと・進みたい道と、私に会社を継がせたい父親から求められる進路との狭間で悩みながら、最終的には親の期待にも応えるカタチで経済経営を学べる地元大学の中で愛知大学を選び進学しました。
大学卒業後は専門学校で建設の専門知識を再度学び、地元の建設会社へ就職し仕事の基礎を習得。27歳のとき、父の跡を継ぐために当時は土木工事をメインとした公共工事100%だった現社へ入社しました。
建設の仕事に関わる中で業界特有の課題にも直面し、現在の経営理念やミッションにもつながっている自らの生き方=会社の生き方を考えたとき、思い切って公共工事依存の体制から脱却し、民間の自由競争の中で仕事をしていきたいと想うようになりました。

代表になって

2000年3月より代表取締役になり、私の想いを行動に移していきました。2008年には、公共事業から民間の仕事だけに完全にシフト。過去の体制から脱却し、世の中から強く認められ必要とされる存在であり続けるために、新たなビジネスモデルへの変革するのは創業以来一番の大きな決断であり苦労もたくさんありました。しかし「ありたい姿」が明確になったことで、現在へつながる礎ができ、2020年、その想いを込めた社名へ変更しました。新しい社名には、お客様の永続発展・カクゴの永続発展・社員の生涯幸福のために、決して逃げない諦めない【覚悟】という強い想いを込めています。

メッセージ

今後の目標

ミッションである“お客様から認められ強く必要とされ続ける”ことを常に目指し、お客様の望む未来を共にカタチにしていく共創型実現パートナーとして、伴走者であり続けます。私たちだからこそ提供できる付加価値を提供して、お客様がより良い会社になること、つまりは、社員の皆が生き生きワクワクと働き、成果=利益が出ることを目指します。それこそが私たち自身の幸せです。そんなお客様の未来が少しでも早く実現するように、カクゴは常に経営視点で支援していきます。

学生へのメッセージ

今思えば、自身も学生時代に国連で働きたいと思っていたのは、『海外で何か人の役に立ちたい』という想いからでした。私たちは、お客様が自社の経営の深い課題を『あなたたちだからこそ任せたい』と信頼していただける存在でありたいと思っています。
お客様や社会に必要とされることにやりがいを感じ、同時に経済的な豊かさと物心両面の豊かさどちらにおいても、社員が幸せだなと思う会社を作りたいですし、この考え方を必要とする企業様のお役に立ちたいです。

自分たちの会社を本気で良くしたいという想いを持った、人の心に寄り添い一緒に考えられる人と、これからの会社を作っていきたいと考えています。