
株式会社TGVサービス
河野 暁
お客様の利益にならない事はしない
お客様の立場で困っていることを収集して、僕らが課題を解決する。それが、ビジネスが続く根源であり、そうでないとどんな業種でもビジネスって成り立たないと思っています。そうして、僕らは物流事業を通じて顧客の利益に貢献していきたいと考えています。物流の現場を通じて、働く理由がある人に職場を提供し続けて、多くの雇用機会に貢献したいと考えています。SHARE シェアする
プロフィール
出生年 | 1973年 |
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出身地 | 鹿児島県 |
出身校 | 鹿児島城西高校 |
休日の過ごし方 | 旅行、海外旅行、山登り、ドライブ |
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特技 | 車の運転、人を見抜く力 |
尊敬する人 | 西郷隆盛、稲盛和夫、カーネギー |
ヒストリー
幼少~学生時代
3人兄弟の長男で、小学生の頃から割としっかりしてないといけない立ち位置で育ちました。両親は共働きだったので、例えば出前を取る時にも、ちゃんとお兄ちゃんとしてお店に電話をして食事の手配をしていましたね。スポーツは剣道に少林寺、陸上など、中学1年生までに様々な競技を1年ずつ経験し、中学2~3年生の頃には学年で15番目位に足が速くなっていて、帰宅部なのに唯一校内駅伝に選ばれたこともありました。みんなとワイワイ楽しく遊び勉強をするタイプで、勉強も中の上位にいたと思います。中学二年生の時には、きっかけはわかりませんが、将来は社長になるという夢を持っていたことを覚えています。
社会人時代
高校卒業後、就職先で出逢った人に将来社長になろうと思っていると喋った際、鹿児島ではなれないよと言われ愛知へ転居しました。愛知で最初に就職したレンタルビデオ屋さんでは、自身の強みになるマネジメントの礎を築くことができました。きっかけは、僕が19歳になった時、当時の店長の寿退社により、一番年下の僕が店長経験積めることになったことです。最初は何もわからず、経験不足で的外れの指示を出し、トラブル対応も出来ませんでした。そんな時閃いて、閉店後に懇親会を行い『僕、店長になったんですけどどうしたらいいかわからないので教えてください』と素直に教えを乞うと皆が口を開いてアドバイスをくれるようになりました。
起業のきっかけ
『河野さんが独立するなら僕を呼んでください』と言われるようになった21歳の頃には、僕は店長の次のステップに進もうと考え、今度はお金の事を勉強しようと金融業界で働くことを決めました。入社後は、通常の貸付業務、集金業務、不良債権処理、担保設定など一通りの業務を経験しました。それまでになかった知見を得ることができたのは本当に大きかったです。あらゆる人を見て、お金を借りるのはどういう人で、お金を借りないといけない動機は何なのか等大変勉強になりました。退職後は、スーツを着る仕事ではなく、人は汗水たらして太陽の元で働くのが真っ当だと感じ、正反対の仕事として運送業を選びました。実はこれが、現社を起業したルーツです。
メッセージ
今後の目標
『お客様にとって日本一の物流ソリューションパートナー』が僕らのビジョン。元々兄弟3人で起業して、最初は7人の社長を作るという目標を掲げていましたが、皆勝手になるかなと(笑)だから今は、上記ビジョンを目指し、その指標として1万人の雇用機会を貢献したいと考えています。
また、この目標を達成するために、一貫してお客様に対して大事にしている考え方として、お客様の利益にならないことはしないということ。また従業員さんに対しては、社会を通じて豊な人間性を育み、事業を通じて結果を出せる人材を育成したいと考えています。
学生へのメッセージ
10年後社長になりたいと思っているなら、ぜひ一緒に働きませんか?
僕も今47歳。若い起業家を作りたいと思っています。
元々困っている人には教えてあげたいと思う性格なので、こうした方が楽なのに、ということは優しく教えてあげたいなと思います。